知っておきたい!株の信用取引におけるコストとは


委託手数料が発生する

株の信用取引を行う場合でも、株を買ったり、売ったりすることができますが、その際に手数料というものがかかってきます。この手数料のことを委託手数料とも呼びますが、どのくらいの手数料がかかるのかということに関しては、各証券会社によってことなりますが、1回の注文につき150円から350円くらいが目安となってきます。基本的には信用取引での株の売買手数料の方が、普通に株を売買するときの手数料よりも安くなっていることが多いでしょう。最近では、1注文につき手数料を支払うプラント、約定代金に応じて手数料を支払うプランなどが出てきています。

金利コストが発生する

信用取引というのは、証券会社からお金や株を借りて、株の売買をするので、当然借りたものに対しては金利というものがついてきます。もし、株を信用取引で買った場合、その株を保有している限り、年率およそ3パーセントくらいの金利がつくことになります。ただし、1日の内に買った株を売ってしまうような短期トレードであれば、ほとんど金利のことを心配する必要はないでしょう。長期で株を保有する人の場合は、金利コストがかかるということを知っておく必要があります。

様々な事務費用が発生する

大まかな信用取引にかかるコストは手数料と金利ですが、それ以外にも少しではありますが、コストがかかってくることがあります。その中には事務手数料というものもあります。この事務手数料は、事務管理費、名義書換費用などがこれに該当し、信用取引で株を保有していて、1か月経過するごとに費用がかかります。事務管理費については、どの証券会社も上限が1000円となっていて、名義書換費用については、1売買単位あたり数十円程度が一般的となっています。

株の信用取引は証拠金の約3倍までの取引ができます。投資においてはリターンを増やすためにはリスクも取らないといけませんが、リスクコントロールはかならずしましょう。